色々あるけれど

我が家の校区内で不審者情報が流れた。子供に声をかける男がウロウロしているらしい。

最近は、学校からの連絡もメールが使えるようになり、そういう情報が瞬時に届くので助かる。朝、出発する子供達にそのことを伝えて、安全確保の方法を確認してから出発した。

学校の中でも、さすがに不審者はなくても、色々なトラブルがある。子供同士のちょっとしたいざこざなんて、それも経験だ！といえばいい程度だが、それ以上のイジメや、学級崩壊、大きな怪我や場合によっては事故。先生のモラルを問うような問題はさておき、あれだけの人数の子供たちを先生方で見ることに関しては、本当に頭が下がる。

もちろん、先生が未熟であったり、常軌を逸するような態度という先生側の問題もあるけれど、そういう問題と子供たちの日常の生活を見ていただいている上でのちょっとした問題をごちゃ混ぜにする親もいることも確かで、頑張ってるのに、、、という先生方の声が聞こえて来るような気もする。ちなみに、私は決して先生スゴイ！という考えの持ち主ではない。腹も立てるし、言いたいことも沢山ある。

ただ、今朝は正直感謝した。

子供が、不審者の話をした後「行ってきます」と言い玄関を出たところで、聞こえてきたのは、「⚫︎⚫︎先生がいる！」という声。私はまだパジャマで出ていけなかったのだが、おそらく不審者情報のために、先生方が手分けして登校を見守るために、回ってくれているのだろう、と推察した。うち、結構遠いよー。

命に関わるかもしれない事態に、本来であれば親が動くべきところかもしれないが、勤務時間が云々と言わず動いてくださる先生に本当に感謝しかない。