ちょっと楽になった
私の仕事のデスクがある部屋には、約15人くらいがいて、事務の女の子は私を入れて2人
もう1人の子が、とにかく頭がキレる、気が効く、おしゃべりが上手
私と正反対。周りの方とも楽しく会話ができて、誰とでも仲良くなる。
そんな中で過ごすと、自分がダメな子に感じられた凹みそうになる。
ある日、その日も私の席の隣の子は、その彼女を誘ってお昼に行った。私はお昼をいつも持っていくし、何より、一緒に行ってもろくに話もしないし、誘われないのはわかっているけれど、ちょっと羨ましいなーという気持ちがあった。
ただ、冷静に考えてみれば、私が誘っているわけではない、つまり、行きたければ誘わなきゃダメだとおもう。加えて、誘われなかったということに焦点を置いているが、私がその人と一緒に行きたいのか?と聞かれれば、別に行きたくない、というのが答え。
お昼を食べている時に、別の女子社員さんにその話をしたところ、「一緒に行ってもしゃべることないしねー」といわれて目が覚めた。そう、誘われた誘われないばかりに目が行き、私が行きたいのか?を忘れていた。彼とは話すことがない!!
本質を忘れてはダメだと気づいた。悔し紛れかもしれないけれど、私はそれでいいと、スッキリした