泣いてもがいて笑って泣いてな日常

アラフィフになってもくだらないことで悩みます

学年閉鎖

昨日で終わった、長女の学年閉鎖。月曜日からの4日間。ずっとオンラインでの授業。

コロナが始まって我が市では、早々に子供全員へのタブレット配布があった。オンラインで授業をやる日が来るかもしれないからと、年3回程度のオンライン朝の会(朝の会だけ自宅でオンラインで行い、そのあと登校する、というめちゃ面倒いもの)も予定されたが、結果として練習は1回だけで、その後は本番となってしまった。たとえオンラインでも、人の話を聞きながら勉強を進められるというのはありがたいな、と横でやっている長女を見ながら思った。

 

周りの学校も、学級閉鎖はチラチラ出ているようだ。コロナが身近に感じられるようになってしまった。子供たちの活動の制限はかわいそうではある。それによるストレスや対人関係の問題など弊害はあるだろう。

逆に、こういうものを乗り越えてきた!という、強さが身につくのでは無いか、と言った記事を読んだ。少しはあるだろう。でも、虐待、ネグレクト、ヤングケアラー、こういう子たちに、こういう逆光を乗り越えるというチャンスがあなたには与えられたんだよ!と言えますか?ということ。単なる誘導による誤魔化しでもある。

私は、こういう時こそ、今出来ること、を一緒に見つけてあげたいと思う。

幸い長女は数学にプログラミングにと忙しい。

友達好きな次女にはちょっと辛いけれど、料理がやりたいというので極力手伝ってもらっている。

周りにいる誰かがこういう提案やお手伝いができなければ、ネグレクトやヤングケアラーの問題に近くなってしまうのでは、と思ったりする。