泣いてもがいて笑って泣いてな日常

アラフィフになってもくだらないことで悩みます

勉強が嫌い

よく耳にするこの言葉、長女からは聞いたことがなく、その点楽でしたが、いよいよ次女が「勉強が嫌だ」と言って登校を渋り始めました。

 

ここには大きく二つ意味があります。

 

一つはお友達がうまくできていないということ。

「クラスみんなお友達」という次女は、逆を言えば、特定の子と仲良くできていない、しかも、長女と違いお友達がいないとダメなタイプなので、なかなかしんどいのだと思います。

 

もう一つは、言葉の通り、本当に勉強が嫌なのだと思います。

可哀想なのは、コツコツ、コツコツ、本当にコツコツ勉強を進め、そして着々と力をつけてきた長女を目の当たりにしていると、誰も長女と次女を言葉で比較しなくても、察しのいい次女の心はきっとはちきれんばかりなのだと思います。

家で自主勉強がしたい、というのですが、つまり、やりたくない教科はやらず自分のやりたい教科だけやりたい、というのが真意でしょう。

 

長女の不安要素は幼稚園時代から長期に渡ってあって、その間悩みながら対応してきて、少しずつペースが掴めてきたのですが、次女はあまり心配ないとほったらかしだったので、ここにきて私も悩みます。

 

長女は、ダンナとそっくりなのでダンナに相談して、かなり効果があったのですが、次女へのアドバイスは、ダンナには逆効果にも思えるので、しばらく私が様子を見ようと思っています。何より、次女は、私によく似ていますから。

 

考えてみれば、特定の友達もできず、勉強は上の下くらいで、特に楽しいと感じたこともなく、何を毎日やってるんだろう•••と考えていた小学校時代を思い出します。私は長女だった分、もしかしたら次女より楽だったかもしれませんね。