泣いてもがいて笑って泣いてな日常

アラフィフになってもくだらないことで悩みます

少し早いけれど、感謝

長女は、ずっとこのブログで書いてきたけれど、人とコミュニケーショを取ることが苦手で、親としてハラハラしっぱなし。幼稚園の時から変わらず、もしかしたら小学生の間に変わるかも、と思っていたけれど、結局変わらないまま卒業式を迎えそうです。

 

学校であったことを、話すことを嫌がり、もしかしたら、親には言いにくい辛いこともあったかもしてないけれど、何とか元気に通い続けてくれました。

修学旅行などのイベントを楽しみにしていた様子を見ていても、いじめられている、ということはなさそうで、とりあえずほっとしています。

 

親である私は、人目ばかり気にしていて、1人でポツンと歩いている長女を見ると、悲しいし恥ずかしいし、と思ってしまっていましたが、少なくともその状態を声や表情に出さない長女の心はもしかしたら限界だったのかもしれないし、もしかしたら、気にしていないのかもしれない。私は、その間くらいかなーと思ってます。友達がいれば嬉しいけれど、無理やり仲間に入れてもらって疲れてしますくらいなら1人でいいや、そんな感じかな。

 

友達を含め、いろいろな人と接することは、とても大事なことだし、うまくコミュニケーションが取れれば、それは一つの能力となるのだけれど、それが無ければ人間として失格か、と言われれば違うと思う。長女は、人目ばかり気にする母に大事なことはそこではない、と教えてくれた気がします。時間はかかりましたが、今やっとそれがわかりかけています。

 

これから卒業式、入学式、中学校生活、と周りから浮いてしまうシチュエーションが待っていると思うけれど、頑張って乗り越えて欲しいです。

周りから社交的と思われがちな私自身は、本当は全然お友達いないです。学生時代のともだちは、私自身の引っ越しも含めてバラバラになってしまったし、出産後の友達は子供を通したママさん友達だから。そんな親を見ているし、私も人と触れ合う機会を長女に与えてあげられていないことを本当に申し訳なく思っています。