恐ろしい鬼
決算が近づいており、上層部は各部署の数字の行方にピリピリしている。
表を作成し、目標達成率がどのくらいで・・・といったことに関して。
私の部署担当の上役の方の肩書は「専務」で
前任者から変わったばかり。しかも私の部署の業務についてほとんど分かっておらず、そんな中数字をかき集めている。
その数字を握っている部長の対応を見ていたら、この人鬼?と思えてきた。
とあるデータが欲しいという話があったので、私自身で作ってもいいが、タイミングの問題で多少数字がずれてくる場合があるものだったので、
やはり部長に確認したほうがいいと思い、聞いたところ、ちゃんとしたデータがばっちりあるではないですか。
ですので、部長からも「これを見ればわかると専務に伝えて」と言われました。
念のためそのデータがどこにあるのかを聞いたところ、「専務には前にも話したからわかる」とのこと。念押しまでした。
その時点で、正直説明も必要な場合もあるので、自分で伝えたらーと思ったのですが、私が頼まれたことでもあるのでその旨を伝えたところ、
「そのデータがどこにあるのかわからない」という返事が来た。
専務が忘れてしまったのか・・・と思ったのだけれど、仕方がないので部長にもう一度聞いたところ、「どこに入っているのかわからない」との返事。
じゃぁ自分はどうやってデータを入れているのかと聞いてみたら、ボソボソボソと良くわからない。
なにそれ。専務に対してもひどいし、私に対してもいい加減すぎて、本当に腹が立った。
感謝
なんて程遠いのだろう