泣いてもがいて笑って泣いてな日常

アラフィフになってもくだらないことで悩みます

決意しなければならない時期

今の仕事は好きじゃない。

社長は、オーボーだし、仕事はあまり教えてもらえないし。

でもその程度。職場への不満なんて、どこへ行ったってあるから、この程度でウダウダ言ってたらキリがない。

そもそもこの職場を選んだ理由は、当時次女が幼稚園で16時までにはお迎えにいかなければならなかったことと、長女が学童に入るためには、最低週4日は働いていないとダメだったことから、シフト勤務や、フルタイム勤務は外し、月から金まで毎日入れる事務仕事にした。15時までで良いということも。

過去事務職員として働いてきた私だが、実際は学校事務だった。学生と向き合ったり、産学官連携事業を立ち上げたり、おおよそ、デスクの前に座っているのとはかけ離れていた。そんな私は、同じ事務というだけで大丈夫と思ったのだが甘かった。

会社側から見れば、私が全く経験のないお金を扱うことや業者とのやりとりの中における専門知識が不足していた。覚えようにも「私やるからやらなくていい」壁にぶち当たる。営業からすれば私は何も業務を知らない使えないやつだ。

私自身から見れば、体を動かさない机の前だけの仕事、加えて誰も自分の仕事を死守して教えてくれない姿勢に疲れ果てて、つまらなさまで感じ始めていた。

 

そんな時に、ダンナが大学病院の紹介状を、もらってきた。健康診断で引っかかった再検査先の病院から。検査したが、そこでできる範囲では分からず、大学病院で、良性か悪性か、の検査が必要だと言うことだった。

 

私のパートでは生活できないし、もし手術入院したら、どうしたらいいのか。かなり働かない頭をフル回転させた。

やはり、もう少しだけでも収入を上げることを考えなければ。年明けから転職活動を始めることにした。事務仕事ではなく、体を動かす仕事がいい。

 

ダンナの結果が先日でた。良性で、とりあえず手術も必要がないそうだ。ひとまず安心だが、気持ちを引き締めていこうときめた。