悪夢の自治会
我が家は、夫でなく私が出席する。男の人が出ると、色々役をまわされやすくなるという記事を読んだことがあったからだ。
2年任期。2019年度〜2020 年度が我が家の担当。
自治会なんて興味ないしって感じではあったが、田舎のことだから、入らないと何を言われるかわからない。子供の学校も、市の職員も、みんな口をすっぱくして言う。「自治会に参加しましょう」学校行事が自治会と紐付けされているものもあり、自治会員でない家の子供は、参加したものによって景品がもらえないという仕打ちを受ける。おとなげないというか、本当に恥ずかしいことだ。
順番に回る班長は、それでも私はかなり恵まれている。なんと言っても、今年度はコロナでことごとく行事が中止になった。近所中が思っているだろう。
おー、こういう年に班長やりたかった!とね。
でもでも大きな落とし穴があった。
会長の存在だ。
簡単に言えば、超マジメ。
ことごとく中止になったから、ラッキー!とはならなかった。ここぞとばかりに、ワザワザ課題を作り班長会を開催して話し合う。班員に周知してほしいと、プリントを配布させる。
裏で班長がゼーハーゼーハー言っているのを知らず、今年の班長はラッキー!と言われてしまう。
いよいよ班長クライマックス。ここから任期終了の3月までに、執行部の役員決めをするという、最大の難関が待っている。やってくれそうな方の家を回ってお願いしに行くのだ。
死んでもやだねー。
だけど、いかなければならない。
毎回、怒鳴られながらお願いに行くらしい。
ホント、自治会なんて制度やめればいいのに。
私のストレスは、しばらくMAX確実Death